六さん 平成17年11月10日 しんあい農園日記


下関の野村證券は午後1時ごろに着く。順番は浪花にお届けして次ぎである。守衛のおじさんとは仲良しになっている。車からおりてタマゴを届け、おじさんから2千数百円をいただく。集金させていただいて机に目をおとすと下関情報誌があり、寿司のカラー写真があった。

「たまには、回らない寿司を喰いたいもんじゃね」と言うと「それなら、そこの浪花にいけばいい。下関では最高のお店じゃから」と胸をはって言われる。「なんで下関一かね」と聞くと「そりゃあ魚の目利きは先代も、いまの大将も下関一じゃからの。ワシは昔は魚屋で、浪花の先代時分にはよく食べに行ったのは、市場で一番の魚を仕入れる姿を知っておったからじゃ。まぁいっぺん行ったらええ。ワシが保証する」と大きな声で自慢された。

次の大丸百貨店に走りながら、われらがお掃除仲間のお店をあれだけ評価してくださり、わたしまで嬉しくなった。しかし、わたしは最高の鶏を選ぶ目はまだない経験不足である。

しんあい農園 足立 進


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