六さん　平成18年２月２２日　しんあい農園日記

井上酒店にタマゴを配達したとき尋ねてみた。「ダッサイというお酒をいただきましたが、この酒の特徴はなんですか」と。

ふたつあるそうで、ひとつは酒米の山田錦を23パーセントまで精米、つまり余分の蛋白質を除去する製法。それと、酒は冬場に仕込むけれど、この酒造会社(周東町)では、工場全体を大がかりな空調設備で四季をとおして「冬」にしている。つまり、冬にこしらえた酒の鮮度が秋には落ちるけれど、いつもフレッシュな味が楽しめる。農園タマゴもまさしくそうだと感じた。

朝の採卵タマゴをお届けするためには、年間をとおして産卵率、予約に対する鶏の数を処理と若鶏仕入れの微調整をしながら、直接お届けしている。

夕食でこの大吟醸を冷やして楽しんだ！

しんあい農園　足立　進