六さん 平成18年2月25日 しんあい農園日記


三田市の香山君から結婚式のご案内状をいただいた。わたしより10歳ぐらいは若いと思うけれど、その風貌は同年代にもみえる。

震災の神戸に入る19日、彼が「これを着ておれば一方通行でも入れる」と消防団のいでたちでわたしに同行してくれ、彼が言うとおり渋滞でもスイスイとセンターラインを走れた。

神戸が4月におわり、わたしは避難所で知り合った中途やくざのような田中君と屋久島に行った。その一年あとに、松村御大が「俺らも行きたい」と縄文杉ツアー14名が集まり、わたしはガイドとして行った。香山君に牧君も浜山小学校避難所仲間で参加。上田さん、馬場さんも加わりよい思い出がある。

わたしの酒での失敗より、香山のほうが絶対に多いと思うような酔い方をする。しかし、いつもチャレンジ精神旺盛で農園にも何度も来て作業を手伝ってくれた。お祝いに行くことはできないけれど、彼の新たな出発に今夜は祝杯をあげた。午後から日暮れまで椎茸の菌打ち1500個やって腰が萎え萎え。残りは800個。

しんあい農園 足立 進


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