六さん　平成18年２月２６日　しんあい農園日記

12月から隣接のコナラ・クヌギをたくさん倒し、玉切りというシイタケ栽培用(1メートル20センチ)に切りそろえ、きょうでナメコ菌800個とシイタケ菌2000個を打ち込み、山に担いで約170本を運んで組み上げた。このまま梅雨を越してから立てかけて来年の秋には収穫がはじまる。

電気の無い山では発電機で菌を打ち込む穴をドリルで空け、チェンソーも活躍した。大木はユンボがワイヤーで引っ張った。きょうは長時間活躍した発電機のガソリンを完全に抜き、オイルを交換して布で拭いて箱に収めた。これでいつでも使うことができる。

ほかの機材も全部整備して保管して「シイタケ作戦」は終わりになる。お掃除で使う洗剤ボトルのキャップまで洗って終わりになるそれと同じである。掃除で学んだことが生活で少しでも実践できるようになった。しかし今夜は腰を曲げられないほど痛い！

しんあい農園　足立　進