六さん 平成18年3月8日 しんあい農園日記


農園入り口の梅に白い花が咲きだした。もうじき川鵜・サギやたくさんの水鳥が集まると小野湖のワカサギ・フナに鯉が農園横まで遡上して産卵をはじめる。朝の川面は産卵の水音でにぎやかになる。鳥たちはそれを知っており胃袋を満たしにくる。

元小学校校長の平山先生は近くで晴耕雨読の毎日。歴史のことや農業などはわたしの先生で頼もしい。この先生の米は、地域の農協で一等米と認定されるよい品質の16パーセントに毎年はいっている。水は山のわき水、腐葉土に農園の鶏糞を何度も田にいれて丁寧につくられる。我が家は毎年360キロ玄米で買わせていただいている。

タマゴのお客さまにもだいぶファンが増えて先生も「農協に出したら感想が届かないけれど、直接買ってもらったら声が聞こえてつくり甲斐があります」と申される。もう少しは余裕があるようで、ご希望の方はお申し出ください。

今夜はゆっくり風呂にはいりよく眠れそう。

しんあい農園 足立 進


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