六さん　平成18年３月２０日　しんあい農園日記

森林組合で苗木が安いという情報で、美祢の組合に立ち寄った。ほしかったクヌギ・コナラは品切れでケヤキは在庫があるというから木曜に20本買わせていただく予約をした。先月、造園店から買った価格の五分の一で驚いた。

厚狭の妙徳寺にタマゴを届けて玄関で会話、奥さまが「山門のあの樹は400年ですよ」と。何代もたくさんの出来事を踏み越えてこられた「家」の重さを感じる言葉だった。

26日には佐伯さんご遺族のお気持ちで、橋から農園までの川土手に20本の桜を植える。（岡本拓也さん穴ほり）。今年は種々の木を100本近くも植えることになる。10年先が楽しみ。

戻って正志に「森林組合がぶち安かった」と自慢したら「業者は在庫を持つから当然高くなる」と、言われて「なるほど」と納得したとき息子を尊敬！

しんあい農園　足立　進