六さん 平成18年5月11日 しんあい農園日記


満載のタマゴを配り終えてやっと帰ってきた。不二才胚(松原酒店・極めつけ芋焼酎)と。ほげぽっぽ(井上酒店・臼杵の麦焼酎)をふたつのコップでお湯割りして飲み比べて一日の疲れをとっている。両方とも最高にうまい。どっちかと決めるならば「ほげぽっぽ」に今夜は軍配をあげよう。

下関の木村さんからきょう薩摩の「丹田」という限定品芋焼酎を一升いただいた。これもおおいに楽しみである。

近郊のJAでは「金太郎飴部会」とか銘打って、作物の種まき・肥料に消毒などを地域で画一化することをしている。果たして均一なよい作物ができるであろうか。わたしは否である。生産者のよいモノをつくろうとする意欲を失うだけ。金太郎飴の時代は、みんなで渡れば…的な気持ちを、農機具や肥料を計画的に、販売する側が意図的にシステムにしているように感じる。研究し模索しながら先人はすばらしい農業をきづいてきた。金太郎飴はそれを阻害するなにもでもない。

しんあい農園 足立 進


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