六さん 平成18年6月14日 しんあい農園日記


宮崎県高鍋町は、前の仕事で入札に行ったときいつもは5名の職員が全員留守で契約担当者の机の上には競合他社の見積書が開封された封筒にあり、ドキドキしながら数字を見たのは20年前。当然わたしが落札した。

美東町の藤井さん方言で宮崎を言い当てそれが高鍋だった。お母さんは、焼酎「100年の孤独」の黒木酒蔵で働いているという。

小月は東行庵そばの茶房清水のご主人は自衛官。その黒木酒造で間借りをして新富の自衛隊勤務だったとか。

そしてきょう、小野田の森国さん宅に配達に行ったらお嬢さんが留守番だったので会話を交わした。「宮崎の農業大学に行きました。下宿は高鍋でした」と。高鍋の思いでの最高は、国道10号線沿いのパチンコ店に自動ドアをあけて侵入したイノシシが床で転び、パチンコ玉を大量に転がしてまた滑り、店内は大パニックになったことがある。

45歳のとき宮崎から宇部まで歩くと決心して阿蘇高森で終わった徒歩旅行のとき、神戸で働いている牧君がわたしを驚かそうと声をかけた場所も高鍋の橋のそばだった。いつかたくさんの思い出がある宮崎をめぐってきたい。

しんあい農園 足立 進


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