六さん　平成18年６月１５日　しんあい農園日記

さきほど7時半、農園上空の雲全部があかね色に染まっていくのを3頭の犬と座ってながめた。

豪雨の朝6時前から雨具を着込んで採卵。むし暑さで雨具のなかは汗でぬれた。9時すぎにシャワーをつかい、下着も靴下の全部着替えて長い木曜コースを走りはじめた。

最初の配達はヴィル・セゾン卯(うさぎ)、下関市清末0832-82-8080が電話。オーナーシェフの金刺さんは麻布イタリア料理のキャンティから六本木、代官山と一流店で修行をし、下関市内での修行を最後にこのお店を開店された。

わたしとのご縁はトイレ掃除である。とてもおしゃれなパンフレットができていたので、たくさんお預かりして下関から美祢とタマゴと一緒にお届けした。

雨の朝で体力消耗でやっとのおもいで5時前に農園に帰った。明日の夕方は小月のお店から「農園ウィンナーやタマゴを使いたい」というレストラン店長がこられる。真っ赤な夕焼けに一日の疲れを忘れるおもいがした。

しんあい農園　足立　進