六さん　平成18年７月１２日　しんあい農園日記

小野田のMさん。農業や子育の分野で活躍されるおばさん(わたしと同い年)。タマゴを届けてわたしの気持ちを申し上げた。たしかに政治や地域の意識のなかで問題と思うことはわたしにもあるけれど、組織をつくってそれに向かおうという気持ちはありません。組織ができると名誉心や、それを利用しようとする人がでてきて本来のことができにくいのではないか。だから問題を感じて同志を募るという図式にわたしはならないのです。自分の筒いっぱいできることをすればいいと思っていますよ。

高校時代、親に隠れて読んだ週間プレイボーイに小田実がいつも熱く語っていたのをグラビアヌードと同じぐらいに刺激的に読んだ。「で、おまえどうするのか？」この言葉にいつも発憤した。いまもズルズルとひこずっている。「批判よりおまえはどうするんか？」この視点は、習慣プレイボーイの影響である。

しんあい農園　足立　進