六さん　平成18年７月２７日　しんあい農園日記

ボトルの水を何本も飲みながら下関配達を終え、最後のトヨタで車検のため車を交換。愛車は20万5千キロだから車検を受けて2年使えば30万キロになる。「具合の悪いところはありませんか」と質問されたが「絶好調ですよ」と言っておいた。

そんなハズはなく路面の凹凸がハンドルに伝わるほどスプリングは悪く、エンジン音はゴウゴウとうなり、加速時には機関車ほどの黒煙を吐く。しかし、それが歳相応の姿であたりまえ。

わたしも55歳になり、魚を食べるときにはメガネが要るし、くたびれることも多くなった。

鶏舎の屋根トタンを修理しているのは下関板金(シモバン)の若い青年。今朝も下関から10時前に来てくれ炎天下の屋根で終日働いた。わたしが農園に戻ったときは5時半、まだ屋根を歩いていた。風呂と食事を済ませて今7時、まだ真っ黒に日焼けして屋根にいる。この働きぶりにただ脱帽しかない。

しんあい農園　足立　進