六さん 平成18年10月25日 しんあい農園日記


昨夜、京都の長女が助産婦院でふたりめの女児のおかげをいただいた。そのことを感謝しながら、わたしが産まれたときはどうだったのかと、父親をいまでも語らない「女」としての母の心情におもいをはせて眠れない夜を過ごした。

夕方から来客が二組ありいろいろと学ばせていただく言葉多かった。

萩から営業にこられた飼料会社の方。「自動給餌・自動採卵と、たしかに楽にはなるけれど現場(鶏舎)に足を運ぶ回数が少なくなり、それはデメリットになりますね」。そのとうり!楽は良い結果に必ずしもならない。

下関板金の松本社長と小月の「兔」のオーナーシェフ金刺さんがつぎの来園。「ボクの料理はたいしたことはないけれど、満足していただく時間をご提供することだけに気配りしています。テーブルごとにすすむワインとかビールなどに合わせた料理の塩加減をすることも大切ですね」

みなさんからたくさん勉強させていただき、実践しなければ意味がない。

しんあい農園 足立 進


2006年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2005年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2004年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2003年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2002年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
電子メール 2001年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2000年 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

| トップページ | みなさんのご意見 | 元気な鶏の卵です | 箸よく盤水をまわす | リンク先 | 地図 |