200609

しんあい農園の平成18年９月


2006年 9月30日	電話は新調されたけれど、いきなりの交換で大切なメモなど全部がなくなった
2006年 9月29日	まさに「習うより慣れろ」の格言どうりで、要領がわかると楽しくなってくる
2006年 9月28日	この栗をどう処理して冷凍するかをレクチャアされた
2006年 9月27日	3年ほど前からガンが転移して入退院をされていた70歳のおじいさんが来られたので嬉しかった
2006年 9月26日	週一度の配達のとき、どれだけ気持ちのよい会話ができるかを問いながら、次のお客さまとの話題を考えて走っている
2006年 9月25日	お店の都合より自分の都合を優先しているのである
2006年 9月24日	食料難がこの国でおきたら農業に対する認識がかわるかもしれないね。ゆっくり、しかし確実に田舎の力が衰えていることをお話で感じた
2006年 9月23日	13号台風は自宅の雨戸などにたくさんの海水を残している。それを高圧の真水で洗い流した
2006年 9月22日	新総理が誕生しようが、飲酒運転が多発しようが自然は淡々と営み、彼岸花が「ここにワタシはおるよ」と稲刈りがおわった田やあぜで花を咲かせる
2006年 9月21日	配達先でいろいろな話題に気持ちのベルトを合わせながら、労働の対価も大切だけれどもたくさんの人と親戚のようなおつきあいができることがもっと嬉しい
2006年 9月20日	わからないコトは、プライドはいらないからわかる人に尋ねることが一番の近道
2006年 9月19日	山口市宮野のブティックは篠原さんのお店
2006年 9月18日	昨夜8時過ぎ、7トンの餌タンクが揺れはじめた。こちらに倒れたら危険だと判断して犬3頭を乗せて自宅に避難した
2006年 9月17日	地域ではお米・葡萄・柿や栗など収穫前でみなさん心痛されているだろう。少し部屋が風で揺れてきだした
2006年 9月16日	明日から雨と風のなかで仕事はとめることはできないので、今夜は早くやすんで鋭気をやしなう風呂である
2006年 9月15日	農園ちかくの道路沿いで、もう二ヶ月ぐらい前から軽のワンボックスで生活している男がいる
2006年 9月14日	台風の接近で、日曜には鶏舎の雨戸を閉めなくてはならないけれど、周囲には草が茂っておりマムシが心配である
2006年 9月13日	尋ねる側と答える側の温度差はときにひらきがある
2006年 9月12日	東海にうかぶ島をテーマに「くじら島」が、昨年「沈黙の海峡」でご縁がうまれた品川さんが今年もやる
2006年 9月11日	フォーク歌手の李陽雨さんのおはからいで、昨夜は周防猿まわしの村崎修二さんを農園にお迎えした
2006年 9月10日
2006年 9月 9日
2006年 9月 8日	なんと電気コード類をおそらくネズミがたくさん傷つけていた
2006年 9月 7日	配達さきで厚保の栗をたくさんいただき、それを別の方に「秋の味覚をどうぞ」と差し上げたら、アジの唐揚げを「酒の肴に」といただいた
2006年 9月 6日	農園近くから藤本君(33歳)が仕事の見習いで半日通っている
2006年 9月 5日	「農園猿まわしの夕べ」を走りながら計画して携帯メールで仲間に通知した
2006年 9月 4日	農園近くの吉部小学校から、5日の午後2時から3時までご父兄に講演依頼がある
2006年 9月 3日	気温はあがり太陽のもとではジリジリ暑くても、日陰にはいれば気持ちがよい。このぐらいの季節が好きである
2006年 9月 2日	いまは毎日の仕事だけに明け暮れて、なにも世間お役たてないけれど、いつかは思いをかたちに現したいと思った
2006年 9月 1日	きょうも車の音でわたしがタマゴの配達に来たことがわかり、目が見えないから葉月はにおいと足音でわたしを懸命に探しあてる