六さん 平成18年10月31日 しんあい農園日記


牛・豚に鶏、家畜の資材などの営業の方とお会いした。

この仕事一筋に広範囲をまわりもうじき定年をむかえるという。わたしの農園は機械化がほとんどなく採卵・給餌という一番労力の必要なところも人手だけである。

「疲れるでしょうが、このやり方が一番いいと思います」という。理由は、そのぶん鶏舎に出入りする回数が増え、現場でおきている最新のトラブルを発見することができる。そう言われてみると喧嘩で怪我をした鶏を早くに発見できたり、小さな水漏れを発見したり、早朝にはいると蛍光灯の接触不良もわかる。分厚いゴム長靴の底がすぐにすり減るほど歩いている。

問題の答えは現場にあるということになる。

小雨が続き井戸の水位がこの時期にしてはめずらしく下がりはじめている。

しんあい農園 足立 進


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