心血をそそいで創業から２０年やり遂げた会社から「社内報・おあしす２８号」が届いた。立派に会議録業界のなかで責任を果たしているようすを何度も読み返した。

農園内を走るライトバンは１年以上前に、トヨタから５万円で買った。当然ナンバープレートはない。この車のオイル交換がずっと気になっていた。走行距離は少ないけれど、毎日使う車のオイル劣化は当然ある。工場まで走って行くわけにゆかないので、どんな方法で交換するかずっと考えていた。そのためにアングルで車を揚げる作業場をつくるとか、業者に出張交換を頼むとか…お金をかけずにできる方法をさがした。

ついにきょうの午後から実施にうつした。平らな地面をわたしが寝て入れる深さに掘り、その上に車のボンネット部分を入れてオイルをバケツに抜きとる方法である。費用はオイル代１２００円で済ませ、掘った穴は埋め戻した。廃油は焼却炉の薪を入れてしみこませボツボツ処理していく。

今夜は塩味の焼きそばが上手にできてビールがうまかった。