５時半から９時過ぎまで、判でついたように毎朝農園内で仕事をしてから、曜日ごとの配達コースに向かう。騒がしい鶏たちが最近になってやっと「この鶏が毎日うんでくれるタマゴで生きている」という実感がするようなった。うんでくれる鶏がおり、タマゴを買ってくださる人がいて、そのあいだで生かされていることを幸せに思う。

週の山場、最長距離の木曜を走り終えて心地よい疲れである。身体はいくらつかってもよく寝ることで回復するからありがたい。