200703

しんあい農園の平成19年３月

2007年03月31日	あたたかい冬から寒い春と季節がうつり、３月最後の一日を元気で働いた
2007年03月30日	県議選がはじまった。よくわからないのが「○○候補連絡所」の立て看板。候補に誰がなんの連絡をするのだろう
2007年03月29日	最後の大谷山荘を５時過ぎにおわり、於福道の駅温泉に立ち寄った。「きょうは２９日ですから於福の「ふく」で２５０円ですよ」と、いつもは４５０円の入浴料がやすかった
2007年03月28日	県内７４４社（神社）を統括する県神社庁の庁長に、農園の地元吉部八幡宮の野村宮司が就任された
2007年03月27日	大切なコトは継続して報道してもらいたいといつも感じる
2007年03月26日	４月１日、小野の横瀬八幡宮で桜祭りが催される。わが農園「佐伯桜並木」でも同じ日の夕方から佐伯さんを偲んで花見をやる
2007年03月25日	日曜の農園、来てくださるお客さまも軽装になり、わたしも午後から半袖シャツ一枚で仕事をした
2007年03月24日	最近つづけていることは台所を磨き上げること
2007年03月23日	金曜は防府市、小野ペットクリニックの盲目の黒柴（葉月）にあえる楽しみがある
2007年03月22日	木曜の仕事は「ダイハード」美祢の山奥そのまた奥の老夫婦に週十個を届ける
2007年03月21日	変わらない相手に対して変われるのは「私」である
2007年03月20日	速いほどすぐれている。高価なモノほどよい。効率がよいほど仕事はよい…などと考えている日常を反省しながら観た
2007年03月19日	高齢者とともに生活する家庭をたくさん見せていただいている
2007年03月18日	だんだんここにわたしも根をはっている
2007年03月17日	仕事で訪れた杵築市。市役所を探しながら江戸時代のような街並みを車で移動し「あっ！」と息をのむような素敵な石畳の階段にめぐりあった。１５年ほど前「酢屋の坂道」との出会いである
2007年03月16日	お役所では一度失敗したらその後はなかなか難しい。県の河川維持をする道を、県の残土をもらってわたしが補修するというシナリオは紋切り型の職員の対応で挫折した。役人は「身の安全」を最優先する
2007年03月15日	昨夜は水元さんのご縁で、宇部市商業観光課長さんたちが来てくださった。嬉しく少々飲み過ぎた
2007年03月14日
2007年03月13日	先進国といわれる国にくらべて、半分にも満たないこの国の食料自給率をどうするか
2007年03月12日	生活がよくなるならば、多少の道路の凹凸は辛抱します
2007年03月11日	きょうもわたしの両手はよく働いてくれた
2007年03月10日	動物（人も含めて）なんのために生きるかを考え続けて到達した結論は、自分がうまれてきたように子孫をつくること。身体は命の器である。命を食べて生きているコトは、食べた命を生かす働きをしなくては申し訳がない。ましてや自殺は動物以下の行為である。要旨はこの３点だと聴かせていただいた
2007年03月09日	政治家がこれだけ嘘を言い続ける国は醜い国でしかない
2007年03月08日	うんでくれる鶏がおり、タマゴを買ってくださる人がいて、そのあいだで生かされていることを幸せに思う
2007年03月07日	どっちの世界に身をおきたいかが判断基準になろう
2007年03月06日	編集後記に「１５代さかのぼれば３２７６８人の血縁先祖がいることがわかった」と記されていた
2007年03月05日	思っている以上の山奥に集落が点在し、営々ときづかれた棚田は竹が生い茂り荒廃の様相をていしている
2007年03月04日	午後からユンボのオイル交換に挑戦。専用工具でないと苦労する構造だったけれど無事に終えた
2007年03月03日	ウグイスのさえずりが山から聞こえ、空からはトビの声が届いて最高の仕事日よりだった
2007年03月02日	貧富の格差は努力によって当然ある。もっといえば「貧富」の感じ方ははかれない。なくしてほしい格差は「地域」によるそれである
2007年03月01日	厚狭川の水音を聞きながら、のどかに走る一両の美祢線電車を見ながら、しばらくこのおじいさんと歓談した