木曜の混雑を走った神経が、疲れた身体とは裏腹に眠気をさえぎり寝不足のまま３時にテレビをつけた。５時半から仕事をはじめ、９時過ぎに農園を出て山口市内・防府市内・徳山から下松を走りぬけて４時に農園にもどった。

書籍小包が届いており差出人の江里淑子の名前に「？」を感じながら、麦わら帽子をかぶり草刈りをやった。

１０年以上まえこと、県鴻城高校の綿田先生（お掃除仲間）が、磯部レディスクリニックの会議室で毎月一回「話し方教室」を開催された。わたしも参加させていただいた。その仲間に山大医学部院長、江里先生の奥さまもおられた。

当時のコトを少し書かれ、先日わたしが紹介された冊子を読んでご主人が出版されたご本を届けてくださった。その後、綿田先生は大病から生還され、なにを思われたか「南京玉すだれ」の大道芸に没頭され、誘われたけれど、それ以上の宴会芸を持ち合わせているので辞退した。

話し方教室は多彩なメンバーでマジメな会だった。すぐに「酒」にハンドルを切るわたしには少々退屈ではあったけれど、みなさんの人生を聴かせていただき勉強させていただいた。