４時ごろ目がさめた。日曜は「新日本紀行」を観る。布団から手をだしてテレビのリモコンをさがし点けようとしてもダメ。

もしかしたら…という最悪の予感が的中の停電。トイレや洗面で水が使えない。ご飯が炊けていない。とにかく発電機を出して燃料を入れ運転開始。最小限の水と明かりを確保した。

バタバタしていたら電気がきた。冷凍の食パン一枚をチーン。アサリの味噌汁とサバを焼いておいしく食べた。

中国電力の説明では、電線に鳥がからまりショートしたことが原因という。こんなときでも最低レベルのコトが自力でできる農園になっている。午後から日暮れまで太陽のもとで働き、日焼けで顔や腕がピリピリする。