ラジオもテレビも台風報道の一日だった。風雨で被害があった地域のひとたちにははやく元気な気持ちになっていただきたいと思うばかりである。

ＮＨＫラジオでは、気象の専門家が昼間で登場していた。解説がよく理解できる内容だと思った。「わたしは常々、風速であらわすいまの気象情報を時速であらわすほうが、より現実的に理解してもらえるといっています」と持論を展開される場面もあった。「風速は一秒間の数値で、４０メートルといわれても強さは理解できにくい。しかしアバウトで４を×と時速になる。４０メートルの秒速は、１６０キロの時速になる」つまり１６０キロで走るバイクの風を切るようなコトになろう。

農園は万全の準備をして、４時から風呂にはいり４時間もひとり酒場を開店している。さきほど黄金色の夕焼けを拝んだ。明日からたまった仕事がたくさんある。