疲れて予定変更


金曜日は母にあいに行く。しかし小郡で2時半に配達がおわり、宇部まで走る気力が萎えており農園に戻った。
今朝も約2時間草刈りをした。毎年やっている作業が身体の負担になっているのかもわからない。歳のせいで。
平和を考えるとき対局の戦争も知らなければならない。同郷人で部隊が編成され戦死されたかた、生還されたかた。捕虜になるより死を選べの教育で、郷土の土を踏みしめたかたは「なぜ」という戦没された家族からの視線はつらかっただろう。
日本人戦死者の数から戦争をみていたが、それならば第二次世界大戦参戦国の戦没者を知りたいと思いはじめた。途方もない数の命が消えている。その戦いに早く終止符を打ちたいアメリカの思惑。ヤルタ会談でも早期の終結と戦後処理(統治)が話された。確かに理不尽な爆弾投下やシベリア抑留を、犠牲者の数で論じたら、もっと多い数がある。
犠牲者の数ではないところからの平和論。そして現在の平和を維持していく国のありかたを考えていきたい。