月別アーカイブ: 2017年5月

運がつく

朝6時。気温15度。晴れ。最高気温31度。焦げるような日差し。

先週の水曜日に僅かな降雨があったが、それ以降なく。先週は木曜日から4日間、灌水ポンプで井戸の周りに散水。

月曜日、火曜日は8時半まで一人仕事。各鶏舎を周りテンポ良く採卵していたところ、15番の鶏舎で頭上の梁にとまった鶏が脱糞し、帽子に「運」が付く。

滅多にないが、ありえないことでもない。それもしょうがなし。

昼過ぎに来園されたTさん。80すぎ。今日は田植えの途中で、明日、朝市で販売するタマゴを受け取りに来て下さる。

田植えを待つ苗がキツイ日差しで元気がなくなるので、田植えをしながら、苗箱に水撒きし。

80すぎのTさん。笑いながら「はぁ、やれん」と真っ黒な顔で残り少ない白い歯で笑われる。

苗が枯れるのも心配だが、老人が日差しで焦げるのも心配。「干からびないように」と声をかけた。

昨日は、Fさんに休日出勤してもらい早朝から力作業。

お礼にこれから「歌謡食事会」に出掛ける。先々週からお届けしている秋穂周辺をドライブがてら、近道の確認をして、ガストで夕食。

ナフコで草刈り機のチップを二人で選び、床波駅前のスナックで「歌謡ショー」でおしまい。

あだちまさし。

みんなの学校上映会は土曜日

朝6時。気温16度。晴れ。最高気温25度。まだまだ木陰は涼しいが、直射日光を浴びると相当シンドイ。

今日は鶏舎の洗浄と、発酵作業を予定していたのでFさんと朝の採卵を終え、その準備に取り掛かる。

動力噴霧器が吸い上げるほど井戸の水位がないことは明らかだった。この先、週間予報でまとまった雨なく、今日から厚東川からの散水は覚悟していた。

Fさんが「給水のホースが井戸水にとどきません」と言うので、川からの給水準備に取り掛かる。まぁ、これはお互い想定内だった。

灌水用ポンプに燃料を入れ、川へ下ろうとした時、川へ下る道が草が茂ってなくなっている。これは想定外。

川から水をあげるのに、草刈り機も使い、朝の8時前から、ふた汗かいた。

昨日の配達先「こぐま保育園」で、教育ドキュメンタリー映画「みんなの学校」の無料券を2枚頂いた。お客さんに差し上げて下さいと。

ハンドルを握りながら、誰に2枚を差し上げようか思案し、電話をかけたり、少しお客さまの反応を見てみたり。

熱い想いがあっての上映運動だろうと感じ、2枚頂いた「無料券」は必ず足を運んで下さる方にお渡ししたかった。

原保育園の職員室で、この学校の取り組みが話題になり、気持ちよく無料券を差し上げた。

私も興味がないわけではないが、この5、6年、「福祉」とか「障害」というフレーズを避けて通り、関心がない「フリ」でお客さまとお付き合いしてきた。

上映会の無料券が手元から離れホッとしたが、昨晩、何度も案内を読み直し、遅くに帰った子どもと、家内で少し話題にした。

大阪府立南住吉小学校の取り組みを追った教育ドキュメント「みんなの学校」

すべての子どもに居場所がある学校を作りたいと、不登校も特別支援学級もない、同じ教室で学ぶ普通の公立小学校が笑顔になる挑戦。

発達障害がある子、自分の気持ちをうまくコントロールできない子。みんな同じ教室で学び、開校から6年、児童と教職員だけでなく、保護者や地域の人も一緒に学校を作り上げてこられた。

ごぐま保育園から添付されている文章に

「色々な人間がともに支え合い、寄り添いあって生きられるこそ・・・」とある。これに少し心打たれ、塞いでいたフタを開けるキッカケになった。

思想、宗教、教育などは、個々の「価値観」があり、あまり押し付けつるようなことはいけないと年を重ねるごとに感じる。

土曜日の夜。いつもは酒を飲んで「大の字」になっている時間だが、家内と都合のつく子どもと一緒に足を運んでみようと思う。

きっと、心に響く「コトダマ」に出会える気がするから。

●2017年5月27日(土)  映画「みんなの学校」上映会

●上映時間 ?10:00〜 ?14:00〜 ?19:00〜
(上映時間106分) ??は上映後、座談会があります。

●料金 一般800円 学生無料

●会場 ヒストリア宇部 二階 交流ホール
宇部市新天町1−1−1

あだちまさし。

線の上に嬉しい点が増える

朝6時。気温17度。くもり、小雨。最高気温20度。昨日も照りつける太陽で厳しい暑さだったが、少しホッとする天気。

少し雨が降ると一斉に蛙が鳴き出す。

朝から鶏舎に入り、昨日、給餌を止めた鶏舎の摂取量を確認する。季節の変わり目は「悪癖」が出ないか心配。

言葉が理解できない鶏が日々どんなことを感じながら産卵しているか。鶏の息遣い、羽のツヤ。タマゴの産卵状況、タマゴのツヤ等々。

春先から見直したポイントを再度、自分の目で確認し、明日も明後日も確認する。その繰り返し作業の中で、少しだけ生産の上積みができる。

Fさんが出勤してから気になる鶏舎は一緒に周り、小野田市内の配達へ出掛ける。

7時すぎに農園を出発して、約100キロ走行し、12時すぎに農園へ帰り、パック詰めの手伝いをする。

今月、約90軒配達する「線」の上に、新しいお客さまの「点」が二つ増えた。一軒はGW明けから、もう一軒は今日から。

どちらも嬉しいご注文だった。

GW明けからのお客さまは最後から2軒目。

開園してから生命保険会社でお取りまとめ頂いていたが、今年の3月で長年お世話して下さった方が退職するとのことで一旦、受注を打ち切られた。

長年、会社で共同購入されていた社員さまからのリクエストで今月から再配達するようになった。

当たり前のように毎週持って帰り、タマゴを口に入れ、食べていたが、久しぶりにスーパーで買うと「シックリ」こないとのことだった。

大きな声で、他農場との違いを詠わないが、こういったお客さまの声は大変自信になるし、日々の仕事の活力になる。

今日からお届けするお客さまは最初から2軒目。

先月、父が月曜日に届けているお客さまのご紹介。万倉の促進住宅から少し入ったところで、いつものルートを変更せずに配達できる立地にある。

今までは二世帯分をまとめて市内の鶏卵業者に月に一度、10キロずつ宅配依頼されていたらしく。一応、そんなご事情を聞いたが、なぜ我が農園に関心があったことまでは聞かなかった。

ご家庭の事情もお聞きし「月に10キロを一回は配達する者としては有り難いですが、新鮮なタマゴを少量でいいですよ」とお伝えしていた。

以前、購入されていた農場との単価の開きがあり、少々、時間をおいてのご依頼であったが「毎週、産みたてタマゴを届けますよ」とお伝えしたところ、首を立てに振っていただいた。

先週の土曜日にご挨拶に伺い、お届け方法を緩く決めた。

8時前にはお届けできるのだが、通院や家庭のご事情もあり、対面での受け渡しは難しそうであったので、朝日と西日があたらない場所にクーラーボックスに置いて頂き、ココで代金の受け渡しとパックの返却をする約束。

今朝、初めての配達だったが、奥さまが希望された通りの一日中、日陰になるエアコンの室外機の上にクラーボックスと空きパックが整えてあった。

タマゴ代金「640円」を「アダチさま」と書き添えて丁寧に封筒に入れて下さり。

今月増えた2軒のお届け先から学ばされることが大変多い、心から感謝です。

ありがとうございます。

あだちまさし

素晴らしいスキル

朝6時。気温14度。晴れ。最高気温25度。

今まで辛抱してきたが、午後からの配達で車のエアコンを初めて入れた。

フロントガラスから差し込む強烈な日差しで体が熱くなり、額に汗がにじみ、時折、頭が「ボッーッ」したから。

昨日、小野の農家さん3人が堆肥の受け取りに来られた。

この時期、田植え前の水田には水が入り、どこの圃場も夏野菜が実りつつ、倉庫で堆肥を保管できる農家さんに受け取りとお願いした。

約束どおり朝8時に来園され、軽トラック2台で正午前まで4往復され、運んでもらった堆肥は約20キロ入りを350袋。

3人がかりの半日仕事でフゥフゥ汗と流し運んで行かれたが、この袋詰めはFさんが一人でサラッとこなす。

通常、200袋ぐらいだが、今回は少し多めの作業になるので私も手伝う覚悟はしていたが、一人でよく頑張ってくれた。

私が配達に出ることがない日の午後に一時間弱ほど作業する時間をつくる。この一時間で40袋を袋詰めしてくる。7日間ぐらいで3人がフゥフゥして運ぶ堆肥を袋詰めするのである。

剣スコップを、スコップの重さを利用し軽く斜めに突き刺し、テコの原理で柄の一番後ろ側を軽く「ポン」と叩く。

スコップの先にのった堆肥を、柄を短く持ち直し、左手に持った袋にサクサクと詰め込み、一杯になったところで袋を右手に持ち替える。

今度は「振子の原理」でユックリと重い袋を左右に振り、イチィ、ニイィ、サンッで放り投げ、袋の山をつくって行くのである。

私も一緒に作業をすることはあるが、彼と同じペースと要領は真似できない。

私と同じ年の彼はハタチ頃、陸上自衛隊に所属していた。訓練の中で「タコ壷」と言われる、相手の攻撃から自分の身を隠す「穴」を掘る訓練があったらしい。

この訓練がかなり厳しく、スコップの扱いが上達したと聞いた。

その素晴らしいスキルを農園で存分と発揮してくれる彼に心底、頭が下がり、いつもいつも心からお礼する。

あだちまさし。

快晴の日曜日

5月14日。日曜日。快晴。

朝4時半に新品のガス炊飯器でご飯が炊き上がった音と香りで目が覚める。

先日、ガス炊飯器が故障し、しばらくの間、電気炊飯器が代役を勤めていたが、今朝から新品のガス炊飯器。

日頃、朝食をとらず家を出るが、誰もいない薄暗い台所で炊きたてご飯を少し茶碗に盛り試食。

思いのほか飯が美味しく、インスタントのみそ汁と納豆で朝食。腹が一杯になりウタタ寝し朝寝坊。辛い日曜日の仕事始めとなった。

正午まえ、小さな男の子と女の子2人を連れたお父さんが来園。運動場で遊んでいる鶏を子どもに見せても良いかと尋ねられたので「もちろん」と快諾。

ご家庭でウコッケイを飼われているらしく、小さい三人は足元の草をむしり、フェンス越しに運動場で遊んでいる鶏に差し出す。

日差しが強く、鶏舎の中に入っていた鶏も次から次に運動場へ飛び出して来る。3人は大ハシャギ。鶏も子どもたちが次から次に差し出す草に大喜び。

車の中におられたお母さんも途中から合流する。2人の女の子が「そっくり」だったので、「双子ちゃんですか?」と尋ねると

「いいえ、三つ子です」

ビツクリビツクリ。生まれて初めて「三つ子ちゃん」に遭遇したラッキーな日曜日。

今年から原小学校に入学し、その前は原保育園でお世話になったと話される。原保育園にはタマゴを毎週お届けに行くので話しが盛り上がる。

市立保育園なので市内に4箇所ある保育園を保育士さんが勤務異動される。我が家も3人お世話になり10年くらい帰りの迎えを私が担当した。

顔見知りの先生も多く、昨年の春、原保育園で定年退職された園長先生は「三つ子ちゃん」も大変お世話になったらしい。うちの長男が入園した時の担任がこの先生であった。

同じ3人の子持ちだが、3人が同時に進級して行く家庭の様子をもっと聞きたくなった。タマゴをお買い求め頂いたので「三つ子ちゃん」がタマゴを気に入ってくれれば再び来園して下さるだろう。

元気な三つ子の「命」と鶏の「命」が触れ合う短い時間だったが、本来「命」と「命」が触れ合う時間は、こんな嬉しい光景になる。

仕事開始が遅れ、山積みになったタマゴのパック詰めをしながら、心は「ホッコリ」喜んだ。

良い出会い、ありがとうございます。

あだちまさし。

茹でたまご

朝6時。気温14度。晴れ。最高気温21度。木陰は涼しいが、直射日光はとても厳しい。

鶏舎で朝の採卵をしている最中、2週間ほど前に受けた電話番号と同じ「下関の市外局番」から着信。

高齢の女性で、前回と同様「ゆで卵をしたが殻が上手に剥けない」との問い合わせである。もう一度、ゆっくりと鶏舎の中から説明させていただいた。

前回の電話を頂いた際、ゆで方の説明をしながら「新しいタマゴですから」と付け加えると、深く納得して下さり「やっぱりねぇ〜」と電話口の声も穏やかだった。

ただ、お名前をお聞きした際、「若いものが買っているタマゴなので私が電話したことを知られたくないので」と家庭の事情でお名前までお聞きせず。

タマゴは「命の塊」であり、肉眼で確認できないが殻の表面には「気孔」という無数の穴があり、そこから呼吸している。

産みたてのタマゴは内部に命一杯の水分を含んでいるが、時間と共に「気孔」から水分が蒸発し劣化が進む。

新鮮なタマゴほど、茹でた時、白身が膨張し、殻が剥きにくくなるのである。

携帯電話を握りながら、そんな事情をサラッとお伝えし、電話口むこうの高齢のお客さまに「メモがとれますか?」と質問する。

私は鶏舎の中、ご高齢のお客さまはメモ用紙を探しに。朝の産卵ラッシュで鶏が賑やかな時間。

メモ用紙を用意され、電話口に戻ったお客さまから「鶏の声が聞こえますねぇ。朝の忙しい時間すみません」と。

以前、下関の「浪花」荒川さまが教えて下さった「ゆで卵」の作り方を、そのままお伝えする。

茹でる前に卵のとんがってない方にコツンとヒビを入れます。ただコレだけ。

お湯を沸騰させ、タマゴをいれて、ふたたび沸騰してから、6分で半熟。10分で固ゆでタマゴになります。

茹で上がったら、氷水で冷やすと一層、剥きやすくなります。

下関のお客さまなので、木曜日にタマゴをお届けしているはずである。

新鮮なタマゴをお届けしているので、届いて間がない日は「生食」も良いが、「半熟タマゴ」の目玉焼きが一番、タマゴの味がわかりますからと付け加えた。

「ゆで卵」は、次の新しいタマゴが届く、火曜日か水曜日あたりにと。生産者の勝手な思いを押し付けたが、

「よくわかりました。鶏舎の中からありがとうございます」

との言葉に、生産者冥利を心一杯感じることができた

嬉しいお問い合わせ、ありがとうございます。

あだちまさし。

GW明け

朝6時。気温12度。晴れ。最高気温24度。夏日。

昨日、GWシフトは終わった。一ヶ月前に皆さんの予定を聞きながら、配達を少しだけ変更した。

予定を確認した4人はGW中、特別予定はないので通常どおりで、と嬉しい申し出を受けていたが、私ができる範囲内での休暇をとってもらう。

選別パートのF井さんは田植え前の「苗箱つくり」で忙しく、Yさんは、離れて暮らしている長男さん家族が孫を連れて帰省され忙しい。

IさんにはGWど真ん中に休んでもらったが、今回の連休は「シゲオ不在」なので、3日に叔母さんと「かっぱ寿司」に行き、その後、散髪。4日は「寝る」。

都合上、Fさんは三連休になったが、昨日、出勤してきた際、「休みはどうやった?」と尋ねる。

「うーーーん。膝が痛いので薬局にアンメルツを買いに行きました」と、いつもどおりの休日。

このGW中、私の仕事はというと、各鶏舎の産卵状況と、採卵のタイミング、給仕の量を確認しながら、鶏舎をまわりながら、鶏と接する2人が上手くリレーできるよう作業を「夏シフト」に変えていく。

言葉が理解できない鶏と、お客さまの間をつなぐのは、常に鶏と向き合う私たちなので、その時間や仕事量の割り振りを考えながらGWを過ごした。

連休前、連休中にご商談をいただいた新規のお客さまが思いのほか多かった。有り難いご依頼ばかりで嬉しいかぎりだが、受注数がこなせるか心配。

ここ数年、鶏舎に入る回数が増え、飼育管理を少しずつ見直してきた結果、わずかだが生産上昇の傾向が見え始めた。

何とか、今回頂いたご注文に添って走れるよう努力したい。

今日のIさんのノートに「5月9日。シゲオ。退院。」と、かなり強い筆圧と大きな字で書かれていた。

彼女の家庭にも、やっと日常がもどり安心する。

あだちまさし。

ものさし

朝6時。気温14度。晴れ。最高気温23度。お出かけ日和である。

世間はGWなので勤務シフトを変えていた。想定外のことが起こらないよう一ヶ月前から気を配っていたが、1週間前から気温の上昇激しく若い群の初産ペースの上がりが鈍い。

今日から明日までIさん休み。水曜日のお客さまの都合で前日の午後と、本日の午後に配達を振り分け私が現場で仕事をするので選別のF井さんも休み。

2日間休んで出勤してきたFさんの、朝の第一声は「すいませんけど、膝が痛いです」

彼の母親が勤める仕出屋も超繁忙期、同居のお姉さんが勤務する吉部で唯一の老人施設も通常どおり。

彼の甥っ子、小学3年生の「まぁくん」は、母親とともに施設を利用する老人と同じ時間を過ごす。

吉部にいると違和感がない光景だが、「待機児童」という単語に括られ、それに直面し、一日の時間と仕事に追われる人にとっては考えられない楽園である。

長い間、経営者としてトップランナーだった方の話しを聞く機会がよくある。10年前、20年前などと過去と比較する話しを良く耳にするが、私は経済ジャーナリストでもないし、評論家でもないし、それに加えて頭の回転が遅い。

ただ、GWを母が勤務する施設で過ごす「まぁくん」は過去の経験と比較することなく。私の3人の子供もそうして大きくなってきたのだと感じる。

他人と比較することなく、「 」が付いている人生に自分の環境に上手に折り合いをつけ、時には諦めもあっただろう。

私の3人の子供が、世間一般のGWを体験した時、罵られるか、ありがたがられるか想像もつかないが、「まぁくん」も含め、ある種、休日がない家庭で育った子どもでしか育たない「胆力」。

経験の「ものさし」がない。純粋な目で常に親の仕事ぶりをみているからこそ培える「力」。

まぁ、自分勝手に「ものさし」をつくり、私も折り合いをつける。

昨夜、李社長と「とりまんま」で食事をした。

昨年末から私が考えている鶏肉加工を提案していたが、ライズ社で検討している「スープ」の原料する「骨」を逆提案され、

とても有り難い商談だったが、農園の処理羽数と、県内で繁盛店を5店舗展開されるライズ様と「マッチング」できるか、かなり時間をかけて試算し、なんとか事が前へ進む目処がたったので、初めて李社長と。

生産者、近隣の農家さんの話しを大いに聞いてもらい、繁盛店を多店舗経営される苦労もたくさん聞かせていただき、おおくを学ばせていただいた。

とりまんまの西村店主が力を入れ、今月から大きく宣伝されている「水炊き」のスープを湯呑みで試飲させていただいた。

「骨」からに感動。

李社長からテーブルに運ばれるまでの和牛を聞き、いつも丁寧に仕込みをされる「とりまんま」さんの濃厚絶品スープに感動。

もう一度、鶏肉について考え直してみる「大きなキッカケ」を頂き感謝。

あだちまさし。