朝日新聞意見広告


5月15日の朝日新聞一面ぶち抜き「意見広告」があった。言論の自由はあるが、わたしには目にあまり棄てずに読み返している。トモダチ作戦はいらない。思いやり予算を復興支援に。日米安保をやめ軍事力によらない平和を構想…。
発災直後に最新鋭空母(レイガン?)が急行し、10万人の自衛隊員を被災地に派遣できた。空母はおもて向きは被災地支援であれ中国・ロシアに日米同盟を強く主張した。復旧拠点となった仙台空港には陸路がなく、海兵隊が降下して任に就いた。
たまたま60数年戦争がなかったのは9条ではなく日米安保(自国を自国で防衛できない悔しさはある)のおかげだとわたしは信じている。丸腰の国が国として続くわけがない。もちろん戦争は反対という立場はいうまでもない。
昨夜着信したメールは訃報だった。16年まえ御大たち14名で屋久島旅行の仲間、膳師さん訃報。唯一女性の吉見千恵子さん。馬場くんも他界された。喜びごとよりお悔やみが多い年齢になった。