オスプレイ騒動


きのう参議院集中審議のトップは民主党の石井一議員。わたしは石井議員の与党も野党も区切りをつけない持論を展開するところに以前から好感をもっている。1時間の持ち時間ほとんどを沖縄基地問題、特にオスプレイについて費やした。
国民世論は危険性ばかりを棚にあげるが、積載量、航続飛行距離にスピードは他国との有事に威力がある。滑走路のない島に兵員輸送ができる。その性能は沖縄諸島に津波など災害発生時には絶大な力を発揮する。
航続飛行距離とスピードから考えれば、辺野古や普天間という沖縄負担ではなく、本土に海兵隊とセットで駐留させるかグァムやテニアンも選択肢になる。聞いていて、固定観念ではない提案に、さすが石井議員だとおもった。
台風の風はむし暑く、体力消耗の火曜日だった。アルミ缶はたくさん集まった。太郎さん(太郎は性格が温和で子犬の時分から「さん」をつけて呼ぶ)の腫れは快方にむかいはじめた。