垣内社長は元気!

地域情報紙「ほっぷ」本社に金曜日は納品がある。垣内社長がシャツ一枚で元気に掃除中。垣内社長がイエローハットの店舗展開を、山口県から福岡県まで20年まえされており、そのご縁で鍵山当時は社長と山口県はお掃除の縁ができた。垣内さんが元祖。

松村さん、宮川さん、岩国の佐古さんにも話しておいたが、来年の秋に山口大学に鍵山さんを招いて、学生を巻き込んだ掃除の大会をやろうと思う。学長の内諾は得ておるから協力してくれの。
この人は大ぶろしきをひろげて、それが目標設定になり具体化をする。これまでもそれに付き合ってきた。毎日2キロ泳ぐらしい70歳。萩生まれの男はみんな活きがよい。

台風被害のフィリピン映像に、わたしがなにもできない無力感をおぼえる。
ガソリンスタンドからガソリンを抜き取る長蛇の列に考えさせられた。容器を持ち整然と並んでいた。食料品店から商品を抱えて出てくる人々。
燃料は電気や水道が使えないから発電のためのガソリン。商店から持ち出す食料品は家族と生きる糧。
わたしが当事者なら同じことをやるだろう。東北の被災者と比べて、日本とフィリピンを比べてフィリピン人は節操がないように言う人がいる。
東北の現場は知らないが。神戸の被災地は体験した。誰も生きるために必死になる。
家が倒壊して学校避難所に来た人は、食料品などを半壊で家に残る人には喧嘩をしてでも渡さなかった。
現場は壮絶であり、テレビ画面をみて批評するのは間違いだと思う。
生きる糧を得ることは当たり前。金品を奪うのは犯罪。