丁寧な言葉で話ができた

薄い雪化粧の朝。
山口市内の奥さまが山行き姿で出て来られた。
ホウベン山は山口市最高峰。3日に一度の登山を数年続けておられると知って驚いた。年間100数十日の計算になる。きょうの山頂はかなり積雪かもわからないと。
この健康山登りに、大勢の高齢者が参加されている。
わたしも何度かホウベンを登ったが3日おきに登るのは無理かと思った。

防府市の奥さま。先週、念願叶い九州へ温泉旅行ができた。けれどもお湯で騒ぎ、食事でも大声で騒ぐ中国人観光客がいた。せっかくの旅がよい思い出にはならなかった。

わたしも数年前に同じ気持ちがした。
まえから大好きな日田の小鹿田焼に家内と行った。バスがとまり山あいの静寂がやぶられた。中国人観光客が大勢降りて立ち小便をする。タバコを吸いながら大声で歩く。うんざりの場面だった。
納豆が食べられないなどは文化のちがいで認めあわねばならないが、立ち小便やタバコは文化のちがいではない。
外国人が立ち寄ることでうるおう日本人がいる反面。外国人が立ち寄るところには行かないと決めた日本人もいる。

周南市から3時すぎにもどり、新品の草刈機を使おうと準備したら問題箇所があった。お店に電話したら「これから行きます」と言われたが、どっちみちきょうの草刈りはできないから「あす持って行きます」と言った。お店は恐縮して「交換します」で終わった。
タマゴの仕事で、お客さまからクレームがあり高圧的な電話対応を何度か体験した。
正しいことでも、言葉は丁寧にしたほうがお互い気持ちがよいことを学んできた。