白井社長と懇談

きのう「ぎじろくセンター」白井社長(50歳)が、わたしの自費出版の相談にのってくれた。

わたしの社長時代、創業から20年間、市町村議会会議録と自費出版を専門にとりくんだから、養鶏業約15年で出版の現場から離れていたとしても制作の心配はなかろうと思っていたが、聞いてみるとOA機器など飛躍的進歩を遂げており、わたしの知識は役にたたないことがわかった。
会社・農園・掃除・その他。4章に分けアバウトな時系列で構成してみようと思う。

入力は糸賀社長のノートパソコンか富士通ワードプロセッサー。もしくは日記を長年入力している携帯電話。この3種の選択肢。
いまのわたしに一番馴染んでいるのは携帯電話。出版入力は携帯電話でやることにした。
たまに、わたしが「ぎじろくセンター」から毎月報酬をとりながら農園をやっているのではないかと冗談を言う人がいる。わたしの後任、白井社長と膝を交えて話したのはきのうが初めて。
税理士は、月50万ぐらい報酬をとり、楽な気持ちで養鶏をやればよいとアドバイスをわたしにした。
そのアドバイスを実行していたら農園も白井社長との関係もゼロになっただろう。
とにかく、わたしの夢をもとめて無責任に会社を白井さんに任せたお詫びもした。
大男の白井社長が男泣きをした。
2年後ぐらいに完成させて出版記念ができたらよい。

花粉症か風邪かわからない。鼻水とくしゃみ、涙の3拍子に悩まされている。