木曜日おわり!

カーブで車体が流れるぐらいの卵を満載して夜明けの農園を出た。積みきれない(採卵が間に合わない)山口トヨタ・金剛住機は土曜日のお届け。きょうの大谷山荘は採卵間に合わず、正志が数を整えて走ることになった。
美祢「よしの」そばにドコモ店がある。タブレットの疑問をひとつ解決したいので立ち寄った。これまでの疑問は初歩的なものばかりで、指でスイスイ画面をさわり「はい」と軽くあしらわれた。きょうの質問はレベルがあがったようで、お嬢さん二人がお店のタブレットで試行錯誤してから「わかりました」と疑問を解いてくれた。少しタブレットが理解できるようになった。「よしの」は完売御礼の札がかかり、店主はわたしにユダヤを語ろうと待っていてくれた「ベニスの商人」から講義ははじまり、わたしにわかるよう敷居を下げた話を約40分してくれた。
タブレットもユダヤも、わからないことは教えてくれる人がいる。「わかりません」と言えばよいだけ。
きのう「宇部日報」に数学の藤野先生お嬢さん、智子ちゃん(6年生)が冬休みの過ごし方インタビューにこたえた紙面があった。
わたしが若いころ「吉部」の者は田舎者といじめていた。その田舎の吉部でわたしは営みを続け、藤野先生ご家族とも親しくさせてもらっている。
島根県のおじいちゃんの家に行き、いとこと雪合戦が楽しみ。と智子ちゃん。
長男も智子ちゃんも、ご両親から大切に育てられ頬っぺたを赤くしている姿は「よい育ちかたをしている」と常々思っていた。
寒い夕方、記事を読んで気持ちがほっこりした。