来世もあいたい

きのう早めに晩酌を済ませ、いつでもゴロリと寝れるよう布団を敷いてから犬とブラブラ散歩を楽しんでいた。5時ごろだったか。
橋を乗用車が渡った。今村さんご主人が笑顔(仏の今村スマイル)でおりてこられた。老犬太郎さんはうずくまった。
大潮だから、小野田の本山岬までワカメを獲りに行かれ、帰り道に菜園のネギをひいて「昨夜は楽しい酒でした」と言われ、ワカメとネギ(しゃぶしゃぶ)を頂戴した。
昨夜は「天然とらふく」白子までの腹一杯フルコース。日本酒(関娘)は3升にビールもたくさん男5人(酒豪の女性1名)で飲み干した。人生の宝のような宴会でしたね。
わたしは、お歴々のなかにまぜていただき、好き勝手ないつもの振る舞い。一升瓶が3本空になったとは驚いた。
ワカメとネギをいただいて太郎さんと戻ったら軽四が来た。少々お湯わりウィスキーも効いてきた。
女性が車からおりて来て「覚えていますか」と笑顔。失礼だがわからない。彼女はわたしが配達する旅館で用度をしていた人だった。
もう退職されているが、ある年の秋、台風が接近していた。納品のときそれを話題にしたら「テレビなどないから初めて知りました」と返事があり、彼女は旅館の寮で読書だと知った。その後、鍵山先生が湯田の常盤旅館で倫理法人会に招かれ講演されることがあり、わたし個人的に各方面にご案内をした(美祢・吉野夫妻も来られた)そのチラシを彼女にも手渡した。出席の意識表示はあったが、勤務の都合でかなわなかった。
来園の目的は、その後いろいろありお掃除の会に参加してみたいと思ったときにわたしの顔が浮かびたずねて来た。
突然の出来事で、酔いもまわりよい対応は出来ていない。
とりあえず「数楽の会」をお知らせして、竹内まりやCDを渡した。
今朝、宇部空港から上京の今村奥さまからメールでいろいろに宴会感想。最後は「夫には来世でも会いたいです」と結ばれた。わたしも来世があるなら仏の今村さんとじっくり呑みたい。
山口市から萩市経由の美祢を走り、お昼からロング缶で昼寝。隆子さん推薦「靖国と千鳥ヶ淵を考える」を読んだ。
これから晩酌して土曜日が終わる。(午後5時)