温泉の金曜日

年末、画廊の菊川さんから、山折哲雄師の講話CD8枚を拝借した。きょう10時にお返しに行く連絡をしていた。

7時から30分ウォーキング。小学生たちが元気よく登校していた。

小走りで 児童元気に 三学期

持世寺温泉「上の湯」8時半の一番風呂。昨年から止まっていたサウナ時計が復活。しっから汗をかいた。

菊川さんは10数年間、常盤公園(6キロメートル)をどんなお天気でも毎朝6時にスタートされている。歩き続けて体感できたことは、夜が明けてくるときの景色が美しいこと。コーヒー豆をひきながら近況を語られた。
毎月展覧会を催され、売れなかったら困るでしょうと聞いた。
その会話のやりとりで私が府に落ちたことは、真面目に精一杯やればなんとか道はつく。
鶏を100羽飼いはじめ、毎日100個ちかくのタマゴがとれ始めたとき、10個パックを毎日続けて買ってもらわなくてはならない困難だった。あの当時をどう切り抜けたのかわからない。
菊川さんも作品が売れるかどうかわからない画廊経営のなかで、自宅と画廊建築。子供の教育費と切り抜けたことはわからない。
とにかく毎日が真剣だった。

画廊を出て、松原酒店に立ち寄った「トイレ掃除をしていました」と店主が出てきた。新年のご挨拶。

福村さんのおかげで、リモコンスイッチの故障(デッキではない)が確認できたから、菊川町で小さい電気店を営まれる老夫婦、タマゴのお客さまにリモコンを注文した。

万歩計10000歩