通潤橋健在!

阿蘇大橋は、熊本から走ると渡れば高森や高千穂。渡らず直進すれば阿蘇山を右手にみながら大分県。あの赤い鉄骨組みの橋が押し流された。
橋で気になったのは、熊本県・大分県にはたくさんの石橋がある。わたしは石橋が大好きで耶馬溪付近にはお気に入りが何ヵ所もある。
江戸時代に台地と台地に生活・農業用水を通す目的で「通潤橋」が私財で架けられた。ローマにもあった、石橋の水道が熊本県には現役で使われている。高さ75メートル、長さは20メートル。日本最大の水路橋。肥後の石工の技術が残る。水が漏れない石積みの水路は、聞くところによると、今でいう自閉症の人が石大工の指導で極めて精密に石を加工した産物らしい。
あの橋が崩落しないで健在な様子を知りほっとした。

美容のニュースタイル、糸賀社長のお母さんは現役で「大先生」と呼ばれ、宝塚風の93歳、書道家でもある。わたしにプレゼントで「凡事徹底(鍵山先生の言葉)」を書いてくださり、大きな額縁におさめてくださった。自宅にお礼に行ったら「下手ですが、心をこめて書きました」と。
難しいことより、簡単なこと、例えば履き物を揃える。挨拶を先にする。そんなことを徹底すればよい。
鍵山先生の格言はたくさんあるが、わたしにはこの四文字だけでよいと思ってきたから、特別に嬉しかった。

そのオスプレーが災害現場のライフラインになっている。配備反対をした野党はまだ反対を唱えるのか。

フエィスブックの操作不慣れでリクエストの何人様を消去しました。失礼お詫びします。