みんなバテ気味

朝6時。気温20度。くもり。最近、Fさん少々バテ気味。今日はゆっくり出ていいよぉと伝えて、私もゆっくり鶏舎の採卵を一回りした。鶏の体調は良いが夏至を過ぎたので点灯時間を早めにしようかと考えながらの採卵。

昨日、雨のため給餌をしなかったのでIさんの作業が大変だろうと心配しながら餌箱を確認する。7時半まで採卵をしてFさんと交代。今日はヒナの入荷だったが、蒸し暑さで担当者とあまり会話もせずサインだけして別れた。

8時すぎから、Yさんに選別をお願いして草刈り。日曜日に父が土手を草刈してくれていたので残りの斜面を11時まで。私も疲れていたたが、Iさんが給餌を終えたのは私より15分後。途中、他の作業を挟みながらだが、いつもの2倍の量を、2倍の時間をかけて作業してくれ感謝。

昼休み、Fさんがいつもの定位置。ダルマストーブ脇のレンガに腰掛ける。私が作業する場所と目と鼻の先。何か話そうとばかりの距離でジーッと構えて座る。いくつか言葉を投げ、彼の反応を見ながら、また言葉を投げのゆっくりキャッチボール。お互いの気持ちが通じたかは分からないが、彼の表情が少し緩んだところで、午後からの仕事の支持と、週末の打ち合わせ。13時前に自分の腰を叩きながら汚れ仕事をしてくれた。

草刈りに時間がかかったこともあり、配達に出発する時間が30分ほど遅くなったが、小野から、佐山、阿知須、東岐波から市内中心部へ走り、滞りなくタマゴをお届けすることができ安心する。

あたり前のような一日だが、あたり前に終えられ心から感謝。

あだちまさし。