よい時間になった


年の瀬の混雑。出発をはやめて木曜日をスタート。美祢にはいつもより1時間早く2時についた。栄作さんご実家にご挨拶に立ち寄る時間の余裕ができた。お母さんがご在宅だった。部屋に行き40分話をきいた。
わたしの母は女として幸せだと、わたしには意外なことを話された。幸せは時間の長さではない。傍から見て苦労でも愛した男をいつもおもい幸せだったのではないか。別れ際に遺言はどうすればよいかとわたしに問われた。難病で気が弱くなっておられる。
死ぬ用意より生きる用意をしなさい!と手を握ってはげました。