配達先の事業所でご年配経営者が「座りませんか」と椅子とジュースをすすめてくれた。下松市議会が上関原発反対決議をしたことから話題になった。
福島東電事故は東北から関東一円さらに海洋まで深刻な被害をいまだに積み上げている。誰もが原子力のマイナスとプラスを考えた。水力は季節的に不安定。火力は環境など不安。自然エネルギーがベストと誰もが疑わない。だからドイツのように脱原発…しかしドイツはフランスの原発電力を買うことが可能。
それができない日本は原発反対論議と同じように、原発を廃止したときの産業や経済に社会生活のリスクを論じなければ、反対と言うのは無責任だと思う。下松市議会もそうである。わたしの気持ちを話した。
朝４時から３０分ぐらい本を読むことにした。山本一力「まとい大名」を今朝からスタート。江戸の火消しにワクワク。