太郎受難


わたしの知恵袋。美祢市の「よしの」に立ち寄った。日韓基本条約(1965年締結)の戦後補償の内容に、いわゆる従軍慰安婦と強制連行はあったのか。吉野さんは「ない」と答えて「当時そのことを韓国で問題にする者はおらんかった」
わたしの記憶では約5億ドルを戦争賠償金として、一切の精算として佐藤内閣時代に支払った。しかし、その賠償金は朝鮮戦争あとの韓国国内インフラ整備につかわれ、目的どうり韓国人への補償には使われなかったと認識している。
つまり条約締結後から韓国国内の戦後補償を訴える世論に押されて、慰安婦や連行などを我が国につきつけていると私は感じている。竹島は日本の国土に間違いはない。実効支配を容認してきたのは、外交の腰の弱さもある。しかし隣人と争わずに解決したいという意図も感じる。
東京裁判でも、南京大虐殺はとりあげられてはいない。
月曜日を終えてアルミ缶満載で農園に戻った。ビーグル犬郎の片方の目もとが腫れている。マムシではない。理由はハッピーの尻を追いかける元気はある。ムカデかハチに刺されたのだろう。