一年半ぶりにママがきた


防府市から急ぎ足でもどり草刈に精を出した。これから晩秋まで草刈に追われる。きょう刈った場所は、明日の朝には目に見えるほど草は伸びる。今年も生える草と向き合う季節になった。
夕方6時、一年半ぶりに村上ママと友人が来られた。友人のご年輩女性は、お母さまの葬儀あとに「句」があり、それを偲び草にしたいと思われ磯村千代子先生に相談された。一週間で10句が先生の手により色紙に俳画としてよみがえった。その感動から磯村先生があらわされた随筆などを出版としてあわらしたいという願いを村上ママに話され「それならば」と来られた。少し時間をいただいて考えさせてください。ということで終わった。ご高齢の先生が体力的に精神的にも負担を感じないでできるだろうかという懸念がある。しかし、わたしが尊敬している磯村先生をたくさんの方が慕っておられることを直接知り嬉しい気持ちだった。