きょう行く・きょう用

きょうは用事がなにもない。きょうは行くところがない。
このような老後にならないよう心がけている高齢者のラジオ投稿。きょう行くところがある。きょう用事がある。これを「きょう用(教養)」と「きょう行く(教育)」
老後は教養と教育人生がよいらしい。

早朝の萩行きは、案の定途中から台風なみの突風とアラレの荒天になった。萩から長門までの便利な高架道路は日本海からの風が強くてハンドルをとられると思い、旧道の峠越えを選んだ。

1時過ぎに下関市長府でSさんと合流。焼却炉で使う薪を安くいただける製材所に動向していただいた。途中、上下線が渋滞でノロノロ。対向車の黒塗り外車にSさん声をかけたらスキンヘッドのおっさんが顔を出してしばらく会話。誰もクラクションはしなかった。
約500キロ製材の切れはしが入った袋をリフトでわたしの軽トラダンプに載せて、もう一袋載せようか。一袋でも積載オーバー。
ひと袋が破格の2千円。Sさんの紹介だからいつでも2千円でよい。
立ち去ろうとしたSさんに麦焼酎を一本渡したら「ボクはこの顔で、信用しないかもわかりませんが酒は一滴もダメです」と断られたが「友人に飲ませます」といただいてくれた。
イカナゴの釜あげがあり今夜の一品。春は近い。