こころの尺度

愛車(ダイハツ軽四ワンボックス)は、下関トヨタで購入。メンテナンスフリー契約で、車検もタイヤもオイルまで無料(相当分の支払いは毎月ある)。
きょうは6万8千キロオイル交換。さらにブレーキパッド点検を江口店長(お掃除仲間)に頼んでいる。
いつもトヨタに12時ごろ到着してたくさんタマゴを納品する。
きょうは点検時間の1時間をつくるために早めに出て急ぎ足。
しかし、年度末は予算消化のためか随所で道路工事。こんなとき私は「夜中にやれ、夜中に」とか「まったくお役所仕事はうんざり」と心が乱れて血圧をあげている。
道路工事を請け負う業者にとっては年度末は稼ぎ時。家族サービスもできるかもわからない。
つまり「私が正しいと思う尺度」は、わたしの尺度であり、工事をしている人の尺度とは違う。
多様な尺度が混在する社会で「ワシが正しい」と胸をはれることは皆無かもわからない。
加奈ちゃんは自宅でパン教室。保育園で足の骨折をしてギブスをしていた慶ちゃんはギブスもとれ元気で安心した。

さきほど藤野先生が本二冊を差し入れてくださった。
吉部八幡宮で「寺子屋」を藤野先生が企画され、その講師、能楽師の安田登師の一番新しい著者「あわいの力(ミシマ社)」と、数学者 岡潔「春宵十話」。
今月18日で国政選挙当選から25年。河村建夫代議士を支えてこられた隆子夫人からお借りした「こころの作法」を読みはじめた。差し入れ2冊は、そのあと読ませていただき、寺子屋仲間に回覧したい。