太郎さん口内炎悪化

数学の藤野先生が「社小屋」と称して、学びの場をつくられた。

便器を磨いて学ぶ。摩文仁の山野を歩き遺骨を収集するなかで平和を学ぶ。
わたしは、身体を動かして学ぶことはできても、座って学ぶことは苦手な性格だとわかっていた。

ところが能楽師の安田先生や数学者の森田先生が、敷居をわたしレベルにおとして?親しく「その道」を説いてくださり聴講するのが楽しくなった。
会のお世話をされる藤野先生が語る、いま日本に大切な課題は、産経新聞の論調ではない立場での愛国心を感じる。
数学者が唱えることにいちいち「そうだ」とうなずく。
数学は、たくさんの情報から自分の進む道を、方程式をつくるように決めていく力があるのではないかと漠然と思う。

藤野先生が気にとめている哲学者 国分功一郎さんの番組はEテレ16日と23日の夜中「哲子の部屋」らしい。

高齢犬の太郎さん。口内炎が再発して顔が腫れ出した。膿が出るまで放置して、それから抗生物質の薬をつける。
先日、農園内を走りまわった健太はダニがたくさんついて駆除がたいへん。
ハッピーは夏バテで食欲不振。