浪花の鈴虫

6時半。長丁場の木曜日をスタート。7時のラジオニュースのまえ「ラジオあさ一番」も毎日の聴く楽しみのひとつ。
長年通う都内のトンカツ店。カウンター30席を二人で忙しく切り盛りする。トンカツの味は最高。それよりお客さまへの目配り、気配りが最高。
食べおわるとカウンター越しにサッと熱いオシボリが出る。友人二人で並んで食べたとき、わたしが食べおわり箸をおいたらオシボリが出た。もう少しで箸をおく友人にはオシボリは出さない。箸を夕方が置いたら即座にオシボリ。
経営戦略の講師をされる遠藤 功さんが「微差力」をテーマに話された。99までライバルと同じでも、あとの1つで差をつけるのは気配りと心配り。イノベーションは微差力が基本になくては成就はしない。
わたしがお掃除の会にご縁ができたころ、鍵山先生は「微差大差」をテーマに講演をされ何度も拝聴させていただいた。まさに「微差力」を、便器を磨き、履き物を揃えたり実践され説かれていた。あらためて鍵山先生の教えを再認識した番組だった。学者はトンカツ店で学んだ話題。自ら実践ではない。ここがテーマの「差」
下関の寿司割烹「浪花」に配達。店内に鈴虫が秋の音を響かせていた。

下関市内を走行中、子猫が血を出して車道で少し動いた。
先日、パーキングに停めたら目の前に小鳥のヒナが座って鳴いていた。
どうすることもできない場面に遭遇したとき心が痛い。

下関市内の理髪店。松村御大が散髪中。今朝のふく初セリを話題にした。やっぱり風物詩として松村御大が出たころがわたしはよかった。