テレビが面白い

先週土曜日。わたし夫婦は別府から松山に向かった。正志は、わたしが走る土曜日を無事に済ませてくれた。
きょう土曜日のお客さまから「病気かと心配しました」と何人かからお声かけをいただいた。
そのお一人。美祢市の黄正吉さん。先月、山口県韓国青年商工会が主宰して、第23回山口県韓国語弁論大会が開催され、一般の部に出場された。その長文の日本語とハングル文字の原稿を拝見した。よく挑戦されたと敬服した。
河村隆子さんは、第1回で出場されたと記憶している。

美祢市の魚屋さんに、仙崎で今朝あがった大きな鯖が数匹あった。そのうち一匹は口にコイワシをくわえていた。それを買い求めクーラーボックスで農園に持ち帰った。自宅に帰るまえ、家内が刺身などにしてくれ、明朝の煮物もつくってくれた。ちあいなどアラは今夜の犬たちご馳走になった。
Eテレ「100分de名著」を最近録画するようになった。
きっかけは「般若心経」のをみて、理解がすすんだ。つぎは「デジタル講座」これでタブレットの操作がサクサクになった。
今は「菜根潭(さいこんたん)」全4回のうち3回まで終わり面白い。
中国16世紀ごろの処世術。田中角栄・王貞治・川上哲治・吉川英治などが座右の銘とした。
人生を生きる深い心得がたくさんある。4回まで見てから本屋に行こうと思う。
23日午後9時。NHK総合テレビで。
高倉健という生き方。最後の密着映像100時間。
がある。多分、1年ぐらいまえ「あなたへ」を撮り終わったころ高倉健に密着取材したものが使われるのではないかと思う。
役づくりのため、プライベートは一切公開されていない。例えば高倉健が居酒屋で酔っている姿が公になると、役にはまらないという考え方だろうと思わされた。
あの映画の高倉健を生ききられたのだろう。