草刈りざんまい

3時起床。5時過ぎから草刈りができるように朝食、台所掃除、犬の世話。今朝使う2種類の草刈機の準備を慌ただしくすすめた。アブやブトに刺されないように顔には網。長袖と長ズボンに長靴と軍手。ペットボトルの水。
農園隣接の広い耕作放棄地(草刈り3時間コース)以外、農園内の草刈りは全部済ませる気合いではじめた。はじめに大型草刈機で刈れない場所を、小型の草刈機を肩にかけて済ませてゴムキャタピラーの機械で効率よく刈った。約4時間で終わり、使った機械や道具類は水圧ポンプで洗浄。
今朝6時から録画した「こころの時代(仏に学ぶ悲しみの力)」を早く観たい気持ちでシャワーで着替え、冷えた缶を片手にテレビをつけた。
手塚山大学の西山という教授がテーマついて語られた。内容が深くじっくり消化したいので前半でとめた。
干ばつ・疫病・内乱の時代に奈良の大仏を建立した聖武天皇の、すべての生き物(人間も)や植物などが平穏に営みがおくれる世を祈願して大仏建立をはじめた。
おおきな力で造るな。たくさんの富で造るな。
その願いのなか、当時500万人の国民のうち250万人が建立に関わった記述が残っている。
民の苦しみや悲しみを天皇受け、助かってくれの願いが大仏建立。われわれも苦しみや悲しみのなかからしかうまれてこない大切なことがある。後半楽しみ。

昼ごはんにロング缶のおまけ。
昼寝のあとから、トイレと風呂掃除を済ませた。