フクロウの真実

水曜日ウォーキングコース。お屋敷の門にフクロウが2羽住み着いている。カメラが趣味の糸賀社長が、山口市から2度も重い望遠レンズをさげて撮影に来られた。
2度目のあと電話があった「あれは置物ではないか」日にちが異なる2枚を拝見した。偽物には見えないが、位置が同じに見える。それと昼間なのに大きく瞳が輝いてみえる。
屋敷の主と今村さんが仲間と知ったので真偽をたずねてもらった。答えは「縁起かつぎの巧妙な置物」糸賀社長には悪いことをした。

長生炭鉱に由来するピッケル。わたしが死んだらゴミになる。水没事故で亡くなった朝鮮人のご位牌を安置して供養されている寺に足を運んだ。ピッケルを語れば物語がある。ご住職に扱いをお任せした。
宇部市長名で。ピッケルは石炭記念館で、歴史の伝承のため展示しますとお礼を頂戴した。あのピッケルは保存された。ご住職に感謝。
松村御大が四国を歩き遍路をされる日が近づいている。
1783年に四国八十八ヵ所を巡り、各霊場のお砂と御札を受けて、山口市秋穂に「秋穂八十八ヵ所」がうまれた。
そのど真ん中まで車で行き、その日歩けるだけ歩く、その繰り返しで霊場を参拝する計画をたてはじめた「巡礼手帖」で見ると広範囲になる。
祈りの足跡を歩んでみよう。

万歩計12000歩