真夏日33日間

朝6時。気温19度。最高気温26度。晴れ時々雨。

ゆうべは寒さで深夜に目がさめた。一気に秋を感じ、鶏舎の中でのひとり作業もはかどる。130個ほどある餌箱を揺すって餌の残量を確認しながらの採卵。

先週の土曜日ぐらいから鶏の食欲が元に戻りつつありホッとする。ただ、産卵は少し不安定で、鶏の体力回復には、もう数日かかりそうである。

宇部日報の一面に「真夏日7月25日から33日間」とあり、梅雨明けからの気象記録が表を目にし、あらためて厳しかった夏を感じた。

昨夜、夕食後に「ポン酢」を切らせて家内の車に同乗して買い物へ出掛けた際、長男の中学3年時の担任E先生と久しぶりにお会いし立ち話。

高校進学の際にご尽力いただき、いつも心の中で感謝してやまない先生である。

長男の近況を報告し「ボクも大学4年間で公式戦1試合しか出てませんから。とにかく励ましてやって下さい」とのこと。心が温かくなった、

長男には高校でもサッカーを続けて欲しかったがアレコレ口出さずに見守った。

私自身、高校部活を経験したことがないので、甘いも酸っぱいも分からないのだが、E先生からは

長男が高校入学する際、「どんな理不尽なことがあってもサッカーだけは続けろ」と熱い言葉を長男にかけて頂いてた。

今朝も、家内に軽く悪態つきながら早朝から出掛ける高校二年生の長男に力をもらう。親として充分なことはしてやれてないが「良い師」と多くの出会いを頂いていることに心から感謝。

ありがとうございます。

あだちまさし