日別アーカイブ: 2014年4月27日

社小屋よかった!

朝8時に母の部屋で家内と待ち合わせた。
わたしは農園で適当に朝食を済ませ、家内は自宅で母の好物「うなぎ」や味噌汁をつくり運んでくれた。
母は歩けない。電動ベッドを動かしても腰の痛みに悲鳴をあげる。今回の打撲は致命的だと感じた。家内は京都太秦教会の大祭お手伝いに向かった。

藤野先生主宰「社小屋」の臨時版が午後から吉部八幡宮で開かれた。講師は独立研究者。数学者の森田真生(まさお)氏。細身でイケメン(主宰者と真逆)の好青年。東大を二回も卒業されたらしい。受講者は、高校生から地域の老人まで30人以上。
約90分の講義は楽しくて全員本気で聴いていた。
わたしが納得したひとつの話。
明るい懐中電灯を点けてガラスのキズは眩しくて見えない。その光を物にあてたらキズが映る。
それは、自分の心が自分で見えないことにつながり、自分の心は人間関係において投影されて見える。

次回も臨時。5月18日午後2時30分から2時間。
講師は「安田登」氏。吉部八幡宮では3回目の講師で能楽師。
今回同様すばらしい生講義に期待。参加費はお賽銭。

自分史をすすめているなかでタイトルを決めた。
以前、ロッキード事件の証人喚問で「記憶にございません」の言葉がマスコミを飾った。ぎじろくセンター時代、たくさん広告キャッチコピーをつくりDMを作成した。わたしの自慢作は「記憶にございません・記録にあります」会議録は文字で当社がのこします。
それにあやかり自分史のタイトルは「記憶を記録に」