季節は金木犀


月曜日と木曜日。弁天池の水汲みがおわると冷たい水で顔洗うと爽快だったが、きょうは北風が冷たく顔はやめた。窓をあけて走るとこの時期は金木犀が「ここにおるぞ」と場所をかおりで知らせてくれる。
きのう朝6時、地域の運動会花火が山に勢いよく響いた。老犬は花火が一番苦手なのにスースー寝ていた。
先週金曜は母の病院は工事でコンクリートを砕く大音量でも母は気にならない。聞こえないとか見えないという老いは(わたしも)幸せに生きる授かり物かもわからない。わたしは嫌なことを忘れることも上手になった。