歴史を学ぶ面白さ

BS歴史館によく出演される歴史作家 加来耕三先生を講師に、セミナーパークで「吉田松陰と長州魂」と題した講演が午後からあり、定員300人のなかにわたしのペア申し込みがはいり聴講した。ペアは、30年前に初代富士通日本語ワードプロセッサーを買ったご縁でいまでもお付き合いの上田さん(松村御大と中学同級生)
朝2時に目がさめ映画を一本みたから、講演中に眠たくなる予感だったがテンポのよい、鋭い視点の歴史学?に90分本気で聴けた。これから歴史を考えるうえでのポイントが府に落ちた。

早朝の映画は「兄 かぞくのくに」
楽園を信じて大阪から北朝鮮に行った兄が、北朝鮮では治療できない病になり監視人つきで一時帰国。しかし、本国からすぐ帰れの命令で治療もしないで朝鮮に戻る。
アクションもなにもない、観ようによっては面白くない作品かもわからない。
わたしは、両親や妹が家族と数日暮らし、兄が去っていく間の心模様がとてもリアルに伝わり感動の余韻があった。

夕方、美祢市の原田外科でインフルエンザ予防接種を受けた。