鶴瓶の家族に乾杯

「たった四杯で夜も眠れず」黒船が下田に来たときの様子をこう習った。
加来耕三先生は「なぜ夜も眠れず」だったのかを調べることが大切と言われた。
当時、日本の大砲は着弾した場所を破壊する。しかし西洋の野戦で使うカノン砲は着弾した場所で火薬が爆発する。破壊力に大きな差がある。その大砲を黒船は装備して日本に来た。松陰先生は3年前から、その時がくると力説しておられ、それが現実になった。
紙と木材で作られた江戸の街にこの砲弾が炸裂したら火災がおき火の海になる。だから「夜も眠れず」になる。歴史は理由を探らないと意味がわからないと話された。

あす夜8時は「鶴瓶の家族に乾杯」藤野先生奥さまの故郷(島根県)登場されるズーズー弁のばあちゃん「和泉冨美子さんが」奥さまの祖母になります。正調島根のズーズー弁が楽しめるようです。

その場所から斐伊川を下ったらところに直江があり、わたしの母の故郷。亡くなったおじいさんを桶に座らせ土に埋める土葬の風習に、小学生のわたしは驚いた記憶がある。
母は今朝もパン。白髪が抜けはじめた。きょうから12月と教えたら「運転は気をつけなさいよ」と心配してくれた。いつまでも親子だと実感した。