ラジオは面白い

脚本家の倉本聰さんが午後のラジオ番組「午後のまりやーじゅ」に1時間招かれて山田まりや嬢にもわかりやすく自身の主張を話された。
そのなかで「そうだ!」と相づちを打った場面はエネルギー問題。いまワイワイ「原発だ」やれ「自然エネルギーだ」すべてエネルギーをつくる側の視点で論じられている。
「北の国から」で、ほたるたち兄弟が北海道に行った日。ここは電気がないと父親がポツリと言ったとき「じゃあ夜はどうするの!」と兄弟が詰めよった場面。「暗くなれば寝たらいい」
これがエネルギーを「つくる側」と「使う側」の相違点になれば、この問題は簡単に解決できる。暗くなれば寝て、夜が明けたら動きはじめたらよい。

明日のラジオで期待しているのは、午前中の「すっぴん」山形弁の歌姫 朝倉さやさんが10時5分から1時間ご登場。

久しぶりに糸賀社長とお会いできた。会えたらお願いしたいことがふたつあった。
以前読んでおられた「村上海賊の娘?」2巻を貸して欲しい。
それと以前お借りした城山三郎「指揮官たちの特攻」をもう一度借りたいこと。
両方、来社の火曜日にOK。
日曜日のテレビ番組でイスラム国の脅威を軍事評論家が仮説をあげて話していた。
イスラム国に仲間入りしたアメリカ人が、アフリカのエボラ汚染地域にマスコミ取材を装い意図的に感染する。その後、母国にもどり都市で感染を拡大させて死ぬ。これもイスラム国のひとつのジハード。サリンなど科学兵器より強いと。
軍事専門家は、そこまでシュミレーションできることに驚いた。