歴史勉強がおもしろくなり


午後から、ときおり通過する雨のなかで井戸水を貯える1000リットルタンクの掃除をした。底にたまった汚泥は数年ぶりの掃除らしかった。
乃木と児玉源太郎は半分の200ページまで読みすすんでいる。捕物帖なら早読みでもよいが、歴史はじっくり読みすすみ、読後にもう2回ぐらい読めば少しはわかると思っている。
きのう防府市を走りおえて台道の上田さん(もと富士通)の自宅前を通ってみた。車があればおじゃまするつもりが車がなかった。萩で松村御大と竹馬の友であり、早熟の友でもあった・・・らしい。上田さんは、わたしが30代のころ徳山市内の土塀がおおきなお屋敷を案内してくれたが、わたしは長州の歴史には関心がなかった。
上田さんの長州論を聴きたいとメールをしたら「昨年、古川薫の講演を3回聴きました。31日は泊めてください語りましょう」と。
松蔭そして高杉、次に乃木や児玉と山口県が動いたことをもっと知りたい。女ながらも武士の妻と歌われる萩女。松蔭の妹「千代」が切腹の介錯をしたことも、わたしは初めて知った「男なら」の意味だった。明日は上田さんの講釈を拝聴楽しみ。